東北6県以外からご参加される方を対象に、交通費・宿泊費を一人あたり最大2万円まで支援します。
蔵王連峰の東に位置する川崎町は、青根温泉、峩々温泉などの温泉郷、キャンプ場、釜房湖、ボートピア川崎、国営みちのく杜の湖畔公園など有名なレジャースポットがいくつもあり、年間約100万人の観光客が訪れる憩いの場となっています。山間盆地ながら比較的温暖な気候に加え、高速道路でアクセスも良好。学校と地域の繋がりを大切にし、各地域の伝統芸能を取り入れた授業を行っています。
蔵王連峰のふもとに広がる蔵王町は、湖面がエメラルドグリーンの「御釜」、冬の「樹氷」、秋の紅葉が美しいエコーライン、遠刈田温泉など観光地として知られています。全国に誇る果物の産地でもあり、町内にある農産物直売所では新鮮な野菜と果物を購入することができます。教育では英語教育に力を入れており、こども園や幼稚園、小学校の段階から英語に親しむ活動を導入しています。町内には複数の別荘地があり、二地域居住先として選ばれる方も多くいらっしゃいます。
町の中心部に東北自動車道「村田IC」があり、どこへ行くにもアクセス快適。仙台まで約30分と、通勤通学圏内にありながら自然豊かな”ほどよい田舎暮らし”が楽しめます。江戸時代からの商家町の土蔵群は、宮城県で唯一の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、歴史と文化が息づく町並みも魅力です。また、東北最大級のモータースポーツ施設「スポーツランドSUGO」も人気スポットです。都市と地方を行き来しながら暮らす二地域居住にもぴったりの環境で、便利さとゆとりを兼ね備えた新しいライフスタイルが楽しめます。
東南端を阿武隈川、中央部を白石川が流れる清々しい里山、柴田町では日本さくら名所100選に指定された「船岡城址公園」「一目千本桜」のほか、街並みの至るところに桜が見られます。仙台にほど近い距離でありながら、山並みと田園が織りなす風景が広がり、比較的温暖で雪の少ない地域です。小中学校では、町内にある仙台大学と連携し、楽しみながらスポーツや運動に親しむ機会をつくっています。令和6年度に新しい総合体育館がオープンし、気軽に運動ができる環境が整っています。
奥州街道の宿場町として栄えた大河原町は、県南の商業、行政の中心となっています。白石川の両岸に咲き誇るソメイヨシノを中心とした美しい桜並木「一目千本桜」はまちのシンボル的存在。毎年冬には多くの白鳥が飛来し、その美しい姿を観察できます。町内には国道沿いにスーパーや家電量販店をはじめとしたさまざまな店舗が集積しており、生活に必要なものが近くで揃うことも魅力です。またパークゴルフ場や映画館、総合体育館など、体育施設・文化施設も充実しています。地元野菜の直売所もあります。
製造業と農業が盛んな角田市は、県南随一の穀倉地帯として知られ、米、豆、梅が特に評判です。地元産の新鮮な野菜が並ぶ「道の駅かくだ」も人気スポット。ロケットエンジンの研究、開発を行っている「JAXA角田宇宙センター」があり、H-IIロケット実物大模型も有名です。施設では親子学習できる「宇宙教室」や小中学校でも様々な宇宙教育が行われています。保育料や給食費やこども医療費の無償化など子育て支援にも力を入れています。
宮城県の最南端で、7割を森林が占める町。川や山とともにある暮らしは、四季の豊かさを身近に感じられます。町内に点在する直売所には、旬の野菜のほか、たけのこや干し柿、へそ大根など、町の恵みを生かした加工品も並びます。「保育料・副食費無償」「子ども医療費助成」「給食費無償」に加え、未就学児がいるご家庭に対し家事・育児支援サービスに利用できるクーポンを交付するなど子育て支援も充実。農業体験を通じて自然と親しみ、地域の人と交流できる拠点として滞在型市民農園「クラインガルテン」があります。
西に蔵王連峰、東には阿武隈山系、白石川が流れる自然豊かな白石市。新幹線の駅があり、東京へのアクセスも便利です。片倉小十郎の居城となった白石城があり、城下町として栄えた市内には、歴史ファンに愛される見所が点在しています。また、子育て世代にとって安心できる環境が整っており、地域と連携した教育が充実しています。特に市内には、子どもの個性や学び方を尊重する「学びの多様化学校・白石きぼう学園」があり、多様な教育ニーズに応えています。
山形と福島の県境、宮城県の南西部に位置する小さな田舎町、七ヶ宿。自然豊かな環境でありながらJRの駅や高速道ICまで約30分。県民7割以上の命の水がめとなっている七ヶ宿ダムを有する水源の町。春は水芭蕉、夏はホタルやSUP体験、秋は紅葉、冬はスキーと四季折々楽しめます。また、「保育料無料・給食費無料」など子育て支援制度が充実しているので子育て世代の移住者が多く、町民の約2割が移住者です。